バックシャンが重要です(^_^)v
- イベントレポート
- 百恵の郷
皆様 こんにちは
今日は朝方は雨でしたが、日中は暖かく
なりました 全国的には北海道や東北地方で吹雪
になるかもしれない荒れたお天気なんですね
明日は寒くなるようなので寒暖差にお気を付け下さい
さて、本日はデイサービスで陶芸教室
が開催されました
10月・11月のお題は「干支の置物」です 来年の干支は「子(ねずみ)」ですので、ネズミの置物を作成します
先生のお手本がこちら
立っていたり、耳が大きかったりと個性豊かで可愛いネズミです
では早速、胴体を作っていきましょう
粘土を手のひらを使ってコロコロろ丸めたら、真ん中に指をブスッと差し込み穴を広げていきます
かなり大きくなるまで指をグイグイと押し付けましょう(^_^)v
胴体が出来たらネズミの手を作ります。手の部分の粘土をつまんで形を整えます
ネズミの手を付けないお客様は先にネズミの鼻の作成に取り掛かります
千切った粘土を三角錐の形に整えたら胴体にくっつけ、継ぎ目が分からなくなる様、継ぎ目をナデナデ・・・・・
続いて耳をくっつけます
大きな耳は可愛いのですが、とれやすいのが難点です 歯ブラシでゴシゴシした後、胴体としっかりくっつけます
耳がくっついたら、鼻らしくするためにちっちゃな丸い粘土を鼻の先端にくっつけ、お尻に尻尾もくっつけます
ここで先生がネズミのお尻の粘土を下から上にせっせと持ち上げ、凹凸をつけ始めました先生曰く「ぷりっとしたお尻が可愛いんです」
略して「ぷりけつ」の完成です
するとお客様から「やっぱりバックシャンが決め手よね
」とのお言葉が返ってきました。はて?バックシャンとは??と思った皆様、お答えしましょう!!バックシャンとは
「後ろ姿が美しい女性」
だそうです
ネズミも女性もバックシャンが重要なのでこちらのネズミも尻尾が曲線的で美しいでしょう
仕上げにつぶらな目とヒゲ、耳にハートやマルを書き込みました
完成したネズミたちがこちらです
可愛いネズミ達が勢ぞろいです(^o^)丿お正月に飾ったらとても可愛いですね
窯で焼き上がった完成したネズミ達に会えるのが楽しみです