ブログ

第4回チームケア学会~人生100年を生きるためのリテラシー~

  • 研修・セミナー
  • 採用

第4回 チームケア学会

人生100年を生きるためのリテラシー

 

 

9月11~12日、明治大学中野キャンパスにおいて、第4回チームケア学会が開催されました。

湖山医療福祉グループが推進する「こやまケア」、これをグループ内だけでなくもっと広く、社会全体に広めようと始まったのがチームケア学会です。

今年のテーマは

人生100年を生きるためのリテラシー

リテラシーとは、知識や機器を理解し、活用できるようになること。

人生100年という超高齢化社会を迎える中で、ケアプランではなく、ライフプランを考える。

それを行っていくために、必要なものは何か。どういうことを考えなくてはいけないのか。

「ケアするチーム」のメンバーとして、それを多面的に議論していこう、という二日間です。

 

 

~1日目~

全国32の法人から480名を超える方が参加され、この日のために準備を重ねてきた全78事例の発表を行いました。

湖成会からは、7月24日の法人内選考会で選出された5事例を発表。

 

どの発表も、法人内選考会の時よりも更に磨きをかけていました。

全国の他法人の発表では、とても興味深く、参考にしたいと思うような発表もたくさんありましたが、今年特に注目度が高く、来場が多かった発表は「働き方改革」「業務改善」、この2つのカテゴリーでした。

湖成会からは、「働き方改革」のカテゴリーで

楓の丘管理部門

《職員定着率UPでみんなの満足度UP》

「業務改善」のカテゴリーで

熱海伊豆海の郷管理課

《地元愛~地域の子供たちと共に成長する熱海伊豆海の郷~》

が発表を行いました。

実は、全国から集まった全78事例のうち、管理部門からの発表は、湖成会が発表したこの2事例のみ。

日頃は、裏方として、すべての職員が働きやすいように、職員と施設の潤滑油のような役割を担っているのが管理部門。

デスクに座り、パソコンとにらめっこをするばかりが仕事ではありません。

経理、請求、人事、施設管理、様々な仕事がありますが、どの仕事の先にも「お客様がよりその方らしく、より穏やかに」過ごしていただけるよう、目的を持って仕事をしています。

今回の管理部門からの二つの発表は、湖成会すべての職員が日頃からそういったことを意識して働いていることの、象徴となったような気がします。

 

 

~2日目~

今回のテーマ「人生100年を生きるためのリテラシー」のひとつである「食べること」についてです。

 

基調講演

「人生100年を生きるためのリテラシー」~食を通じて考える~

新潟大学大学院医歯学総合研究科

摂食嚥下リハビリテーション学分野 教授

歯学博士 井上 誠 氏

 

公開討論会

「最後まで楽しく口から食べていられるために私たちにできること」

井上先生を座長に、セラピスト、栄養職、介護職、看護職、相談職が登壇し、テーマについて公開討論を行いました。

 

それぞれの専門職から「食べること」についての発表、討論があり、会場からもたくさんの質問が出たとても有意義な時間となりました。

一日目の発表の中でも、「食べること」や「口腔ケア」についての発表はたくさんあり、改めて「食べることは生きること」であることを感じた二日間となりました。

 

最後に、チームケア学会の小笠原学会長のお話から、このチームケア学会にフィットするという、ガンジーの名言が印象に残りました。

「明日死ぬかのように生きよ。そして、永遠に生きるかのように学べ。」

 

 

 

この日のために、準備を重ねてきた発表者の皆様、そして協力してくださった職員の皆様、お客様やご家族、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

 

法人内選考会の様子はこちら

 

2019年9月13日

社会福祉法人湖成会 採用担当 新里陽子