ポータブル発電機を実際に使ってみよう!!
- イベントレポート
- 百恵の郷
皆様 こんにちは
今日はお天気は良い
のですが、風が強くて
冷たいですね。そんな中百恵の郷では、
「停電時の自家用発電機起動時の電気回路増設工事」
を1日かけて行っております
まずは百恵の自家用発電機をご紹介



百恵の郷の裏側に設置してあります。かなり大型ですね~


そして隣にある大きな機械がこちら



この機械は「高圧変電設備」またの名を「キュービクル」と申します

髪の毛の「キューティクル」ではございませんよ


こちらのキュービクルで電線から200Vで届けられる電気を200Vから100Vに降圧
しています。そうして施設内のコンセントが使用出来るようになるのです


現在百恵の郷では停電時、事務所内の1か所のコンセントしか自家用発電機の電気が届かなかったのですが、今日の工事で、事務所の主要なコンセント全てに自家用発電機の電気が届きます




施設の図面でコンセント位置を確認している写真です。図面が細かいので大変


その工事の過程で、事務所内のみ20~30分停電しますとの説明があったので、「それじゃあ、これを機にポータブル発電機から電源を取ってみようじゃないか」となったのです( `ー´)ノ


そして今日は電話交換機の電源をポータブル発電機からとってみようとなりました


早速ポータブル発電機を準備します



毎月ポータブル発電機の点検を行っているので、発電機を起動させることには全く心配はありません<(`^´)>


しかし、実際にポータブル発電機本体にコンセントを接続することは殆ど経験がなかったので、ちょっとドキドキです



こちらが電話交換機です。そしてポータブル発電機から伸ばした延長コードにブスッと差し込みましたさぁ、電話は使えるのか??

・・・電話交換機の内臓バッテリーで動いていますねぇ


どうしてだ??と外で稼働中のポータブル発電機を調べに行ったら止まってました( ゚Д゚)


気を取り直して発電機をかけ直そうとしていたら、なんだかオイル臭い・・・なんとオイル漏れしてました


急いで他のポータブル発電機に交換して再トライ



これで大丈夫!と思って電話の画面を確認すると、またまた「バッテリー駆動中」の文字が・・・・・どうしてだ
と再びポータブル発電機を確認しに行くと原因が判明



ブレーカーのスイッチが「切」でした

・・・今度こそっとブレーカースイッチを「入」にして電話画面を確認すると!?

ちゃんと動いてた~


このまま30分程ポータブル発電機から電源を取っていましたが、特に問題ありませんでした(*^^)v
これで災害時の電源確保に少し自信がつきました





