熱海伊豆海の郷の現状について/7月7日18時現在
会社情報
本日もたくさんの応援と支援物資、ありがとうございました。
昨日から、嬉しい出来事が4つありました!
【1】
熱海伊豆海の郷のショートステイをご利用いただいてるご家族から、施設の断水の状況を心配して、「うちの水道を使ってください」とお申し出がありました。
給水車が一日に何度か来てくれていますが、まだまだ足りません。
今まで、法人内施設の小田原市にある宙のとびらへ片道1時間かけて給水に行っていました。
そんな状況の中、お申し出をいただきました。
車で片道5分。
とても有難いです。本当にありがとうございます。
【2】
一家で難を逃れ、避難所で生活をしている職員が、災害以降はじめて出勤をしました。
顔を見れて、本当に安心しました。
大変な中、出勤をしてきてくれて、本当にありがとうございます。
【3】
職員の送迎対応ですが、伊豆山の道が寸断されているため、災害以降一日に40名近い職員の送迎を湯河原駅まで行っていました。
特に、日勤帯の送迎は4台の車で行っていたので、運転手の確保が少し課題でした。
明日からは、熱海伊豆海の郷のすぐ下にあるホテルからマイクロバスを借りられることになり、毎朝の送迎が少し楽になりそうです!
ハートピア熱海様、本当にありがとうございます!
【4】
最後に、先ほど熱海市長の会見がありました。
泉地区にお住いの方々の節水のご協力のもと、熱海伊豆海の郷、ハートピア熱海、伊豆山神社については、17時から断水が解消されたそうです。
変わらずに、節水を心がけて使用していきたいと思います。
また、市内バス(泉伊豆山地域除く)の運行も再開しました。
しかし、地域の復旧にはまだまだ程遠いのが実情です。
本日も、熱海伊豆海の郷を降りたすぐの所に、救助にかかわるたくさんの車や、報道の方、地域の方が待機していました。
そして、西日本では線状降水帯が発生しています。
鳥取県や島根県には、湖山医療福祉グループの法人があります。
昨日、心温まるメッセージを送ってくださった日翔会も、今回の大雨に警戒を続けています。
同じような思いをする人たちが一人でも減ってほしい。心から願います。