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🎐月のあかり🎐食を守るプロジェクトチーム「料理コンテスト」

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コロナ禍で様々なイベントが中止され、施設間交流もままならない状態が続いておりました。

「最期までお口からお好きなものを食べて頂きたい」

この想いは消えません。

大規模事業所の課題は、調理技術が調理師任させになってしまう。献立は栄養士任せになってしまう。栄養管理は管理栄養士任せになってしまう事だととらえております。その課題を解決していくために、2022年の湖成会は、「食を守るプロジェクトチーム」を結成し、私たちが大切にしたい想いを守ることための仕組みを実践しております。

今回は、百恵の郷、楓の丘、月のあかり、大規模事業所での料理コンテストを開催させて頂きましたのでご報告をさせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンテストの時間に間に合うように、事前に献立、料理の準備をして下さっています。

ユニット調理を意識したいつも違う小さい調理場で調理を実施。

 

 

 

 

 

月のあかり「大内さん、櫻井さん」ワンプレートにして提供をしてくれました。

 

 

 

 

 

 

楓の丘「中野さん、渡部さん」ハロウィンイベントで提供をする内容をイメージして提供をしてくれました。

 

 

 

 

 

 

百恵の郷「篠原さん、福田さん」デイサービスで行なっている料理教室でお年寄りと一緒に作成ができる内容をイメージし提供をしてくれました。

 

 

 

 

 

 

各事業所の責任者の皆様を中心に料理についての審査をさせて頂きました。

栄養部門の職員の皆様も、お互いの料理を試食し、採点をしながら、味付けや調理法について意見交換、献立についての反省点などをまとめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

厳正な審査の結果。優勝は「楓の丘」となりました。おめでとうございます。

湖成会管理栄養室室長がコンテストの企画などを行っていただきました。ありがとうございました。

食べて頂く方を知り、その方に合わせて調理をしていく技術や知識を磨き、最期までお口から食べて頂ける支援につなげていきましょう。