春の総合防災訓練
- イベントレポート
- 雪のほこら
5月21日(水)午後2時から、管轄である大船消防署様にもお越し頂き、春の総合防災訓練を行いました。
今回の想定は1階のショートステイの居室から突然出火し、初期消火も実らず、施設内の全てのお客様と職員が避難するという内容です。
雪のほこらでは、防災設備から消防署へ火事の信号が自動で送信されてから約10分前後で消防車が到着する予定となっており、職員は110名のお客様を最寄りの避難階段直前まで速やかに避難誘導し、階段の上り下りはかけ駆け付けて下さった消防隊員にお願いする分担制が基本の動きとなっています。
各フロア避難が終わると、1階に設けられた災害対策本部へ報告がなされ、訓練は終了です
今日はこの後、消化器使用未経験者の消火器使用訓練を行い、最後に立ち会って頂いた大船消防署の方に講評を頂き、春の総合防災訓練を終えました。
いざという時に、少しでも万全な避難が出来るように、今後も訓練を繰り返していきたいと思います。
防災委員会