ホーム わたしにとっての仕事 西尾 希実

夢を全力で
駆け抜け、
介護の仕事へ
復帰。

STAFF INTERVIEW #02

特別養護老人ホーム 月のあかり 勤務 西尾 希実さん

西尾さん
DATA
2005年8月 入職(既卒) 2008年1月 退職 2008年8月 入職

中学生の頃から興味があった、ダンスの世界。喋らなくてもパフォーマンスとして伝わるってかっこいいなって思っていました。高校を卒業し、湖成会で仕事をしながら、お金が溜まってきた頃にアメリカへ。レゲエミュージックを求め、ジャマイカにも行きました。

入社3年目の頃、そろそろ後輩を教えていく大切な時期に、大好きな仕事での「責任感」とダンスというかけがえのない「夢」との、究極の選択で悩みました。そんなとき上司から「今やらなくて後悔するならやれ、全力でやってこい」と言ってもらって。 その言葉で、ダンスの夢を叶えることを決断しました。その言葉があったからこそ、夢を叶えて、もうひとつの居場所である湖成会に絶対戻ってこよう、と思えたんです。

人が、人を支えていく場所。

介護の仕事は、お仕事としてお客さまからお金をもらう以上、好きだけでは難しいこともあります。ありがとうと言われたい気持ちは大事だけれど、ありがとうの「先へ」と気持ちを深めるための育成が、チームをまとめる側に立つといかに難しいかを感じています。介護業界は人が人を支える仕事だからこそ、ロボットではどうにもできない職種です。どの施設も、本当は家に居たかったけれど、止むを得ず入居する方がほとんど。せっかくこの場所を選んでくださったお客さまたちが安心して、自分らしく生活できる、家より落ち着く場所と思っていただく、 そこが一番目指すところだと思います。ユニットの中にキッチンがあって、お皿を洗う音や、ご飯が炊ける匂いがして、いつでも家族を想像できるような生活を本当に大事にしていきたいと思っています。

仕事も、家庭も全力投球!産休・育休制度も利用しました。

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