
STAFF INTERVIEW #02
養護老人ホーム 熱海伊豆海の郷 勤務 松本 美菜さん
ホーム わたしにとっての仕事 八木 和鷹
STAFF INTERVIEW #01
多機能ホーム 橙 勤務 八木 和鷹さん
八木さん
DATA
2014年4月 入職(新卒)
中学校から、サッカーをしていました。大学もスポーツ推薦で入ったんですけど、怪我で続けられなくなって。特になりたい職業もなかった時、卒業した先輩に仕事を見てみないかと勧められ見学に行ったのが、介護の仕事との出会いでした。
サッカーはチームプレイですが、介護もチームでケアを行います。どちらも一人だけでやるものではないと気づいてから、自分の中でやりがいをみつけられましたね。グループホームではリーダーを任されていますが、 今の僕の仕事は、サッカーで言えばMFやボランチのポジションかな。チームがバラバラにならないようにするのが仕事です。
ふとした瞬間の「ありがとう」の言葉が かけがえのない響きと知った。
大学では政治学部でしたし、特に興味があった職種でなかったので、仕事を始めてからは「しんどい」というのが最初に来ましたね。体力には自信がありましたが、どちらかというと精神的に大変で。介護=排泄、食事介助という世の中のイメージ通り、大変な仕事なんだろうと身構えていました。もちろん大変、しんどいという部分も事実です。だけど、実際はお客様、人を相手にする仕事だということに気づかされて。人間ですからどうしても気が合わないお客様だっています。でも、合わないときはチームで相談し、どうしていくか考えればいい。楽しめる時には、思い切り楽しめばいい。 一人で抱え込む必要なんてないんだと気づいてからは、どんどん仕事が楽しくなりました。今では介護の仕事は、好きというより、「大好き」です。お客様から「ありがとう」という言葉をいただくのが、本当に嬉しいですね。